クローゼットにハンガーにかけてしまっておいたお気に入りの服にくっきりとハンガーの跡がついてしまった!なんてご経験ありませんか?
私はズボラ主婦なので、よくこれをやってしまっていて…主人にとても怒られていました…。
着ようと思っていた服にぽっこり跡ができてしまっていたらとてもショックですよね。
そこで今回は、そのハンガーの跡をすぐに直せる方法をご紹介していきたいと思います。(私のようにズボラ主婦でも安心です!)
服についたハンガーの跡…肩のぽっこり飛び出た部分はすぐ直せる?
洗濯をしてハンガーにかけて干していて、畳んで箪笥に片付けるのではなく、乾いたらそのままクローゼットにしまったりすると、いざ着ようとした時にぽっこりと跡がついてしまっていませんか?
最近はクローゼット収納の方が多いので、洋服は吊るして収納という人も多いですよね。
跡が付いていても時間が経てば直るかと思いきや、そのまま着ていてもずっとぽっこりしているままなので、とても気になります。
ですが、綺麗に直すやり方さえ分かればすぐに誰でも直せるので、しっかりと綺麗にしてから出掛けましょう。きっと意外に人に見られていると思いますよ~。
やり方は2種類あります。
◆アイロンの蒸気を使って直す方法
ぽこっとなってしまっている部分を伸ばしつつ、アイロンの蒸気・スチームを当てれば簡単に元に戻るのです。
◆霧吹きとドライヤーを使って直す方法
ぽっこりとなってしまっている部分に霧吹きで水をかけます。あとは伸ばしながらドライヤーの熱風をかければ簡単に元通りです。
つまり、どちらにも共通しているのは熱と水分を加えて伸ばしてあげると直るということです。
アイロンは少し手間に感じてしまう人もいるかもしれませんが、ドライヤーと霧吹きなら誰でも簡単にできますよね。
もちろん、ズボラな私はドライヤーと霧吹きでいつも直しています。だいたい2〜3分で綺麗になりますよ。
ハンガーの跡が服につかないようにする工夫
上記で説明したように、やり方さえ知っていれば簡単に直るぽっこり跡ですが、最初から跡がつかないように干すようにしたいですよね。
跡がつかないようにするには、干し方を工夫するかハンガーを変えることをおすすめします。
干し方は平干しやさお干しをすると跡がつきにくいです。
◆平干し
平干しとは、洋服を寝かせた状態で干すことです。100均などで平干し用のネットが売られていますので探してみてください。
◆さお干し
さお干しは、さおに折りたたむようにして直接かける干し方です。腕部分がだらっとならないように注意してかけましょう。
でも上記のやり方はなんだか干し方を考えないといけなから面倒という方は、ハンガーを工夫しましょう。
厚みがあって肩部分が丸めのハンガーは肩の跡が付きにくいのでとってもおすすめです。
私の主人は洗濯にとてもうるさいので、ハンガーを全部これに変えられてしまいました…。(干す前に一度畳んで、叩いてシワを伸ばしてから干すタイプの人です。私と正反対…)
でもおかげで肩の跡はきちんと防止できています。面倒くさがりの主婦の方はハンガーを見直すということが一番いいかもしれません。
新しくハンガーを買わなくても、手持ちのハンガーの肩の部分にタオルなどを巻いて、跡のつきにくいハンガーを自作するという人もいますよ!
素材によっても跡が付きやすいもの、付きにくいものと色々ありますよね。麻素材や綿、リネン素材、ニットも跡がつきやすいので干し方に気をつけて下さい。
とは言え、跡が付きにくい素材のものでも、あまりにも肩の所が尖っているハンガーだとどうしても跡がついてしまうこともありますが…
まとめ
いかがでしたでしょうか?
きっと世の中にはきっちりと干し方を分けられている方が大半かと思いますが、私のようにズボラ主婦もいるはずですので、この方法がお役に立てれば幸いです。