純ココアを調整ココア(ミルクココア)で代用してもいい?

お菓子作りのレシピに「純ココア」と書かれているのを見たことがありますか?

私はこれを「飲むココア」=いわゆる「調整ココア」と同じだろうと思いお菓子作りに使ったところ、とんでもなく甘い物ができあがり、失敗したという苦い経験があります…

同じ「ココア」だし、そんなに違いは無いだろう。

そう思っていると大間違い!!

今日は「純ココア」についてリサーチしてみたいと思います。

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純ココアってココアパウダーや調整ココアとは違うの?

ココアの原料は、チョコレートと同じ「カカオ豆」。

このカカオ豆を砕き、取り出したカカオマスから脂肪分を除去したものが「ココア」と呼ばれています。

カカオ豆が原料なので、ココアにはポリフェノールがたっぷり!

このポリフェノールには、抗酸化作用があるため錆びない体を作るのに必要不可欠な食べ物です。

そのカカオ豆100%で作られているココアのことを「純ココア」と言います。

これには香料・砂糖などは一切含まれておらず、カカオそのものの味を楽しめます。その代わり、甘くはありません。

最近、高カカオチョコレートが人気ですが、もっとも甘いミルクチョコレートと、カカオ80%のチョコレートだと全然味が違いますよね。

高カカオのものは、甘さがなくて、苦い!それと同じで、高カカオのココアも甘さは全くありません。

そこで誰でも飲みやすいようにと砂糖や香料、乳糖などが加えられて、調整されたものが「調整ココア」です。

飲みものとしては「調整ココア」のほうがおいしいけど、お菓子作りでは、他にも砂糖やハチミツを使うことが多いですよね。

そこに、同じく砂糖が入ったココアを使うと甘さは倍になってしまうので、甘ったるくて美味しくないお菓子ができあがってしまうというわけなんです。

そんな時に便利なのが、純ココア。

純ココアなら、お菓子の甘さを邪魔するということもありません。

ちなみに「ココアパウダー」とは純ココアのことを言いますが、まれに砂糖が入っているものなどもありますので裏の成分表示をよくチェックしてみてくださいね。

純ココアを使うレシピで調整ココアは代用できる?

でもどうしても家に調整ココアしかない!というときは諦めるしかないのでしょうか?

いえいえ、純ココアを使うレシピでも、調整ココアで代用する方法もあります。

ただし調整ココアは、砂糖が多い上、肝心なココアの成分が少ないので、できあがったお菓子はココアの色が薄く、甘ったるいものになってしまいます。

それでもどうしても調整ココアを使う場合は、必要な純ココアの3倍の量のココアをいれましょう。

たとえば「純ココア5g」と書かれていた場合は「調整ココア」を3倍の15g入れます。

ただ、このままだと砂糖の量が多くなるのでここから砂糖の量を引きます。

調整ココア15g-純ココア5g=10g

つまり10gの砂糖をレシピから引くという考え方です。

どうしても「純ココア」が見つからないときはこの方法を試してくださいね。

まとめ

そうはいってもやはり、お菓子作りに使う場合は「純ココア」をオススメします。

お菓子を作るときに、いちばん大事なのはその分量。少し砂糖が多いだけで、焦げたり固まらなかったりします。

特に誰かにプレゼントする場合に代用品を使うと、味も質も落ちてしまうので要注意!

事前にレシピをしっかり確認して買い忘れの無いように気をつけたいですね。

ちなみに純ココアは、普通のスーパーなどに置いていますが、どうしても見つからない場合は、インターネットなどで購入することも可能です。

純ココアを使って、お菓子作りを成功させたいですね!

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